目次
svg-progress-barとは
svg-progress-barは、サークルや棒のプログレスバーを実装できるコンポーネントライブラリです。
【動画サイズ:127KB】
環境
この記事は、以下の管理人の検証環境にて記事にしています。
vue.js | 2.6.10 |
svg-progress-bar | 0.1.17 |
ライブラリの取得
ライブラリを取得するには、npm, CDNのどれか一つを使用します。
npm
npm install svg-progress-bar --save
CDN
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/svg-progress-bar@0.1.17/dist/svg-progress-bar.min.js"></script>
gitリポジトリは以下から取得できます。
導入手順
管理人が行った、動作確認サンプルを実装するために、以下の手順でソースコードを導入していきます。
このサンプルでは、サークルや棒のプログレスバーを実装します。
step.1 ライブラリの呼び出し
まずライブラリを呼び出す為に、以下の2通りのケースで呼び出します。
ES6等で実装する場合
import svg from 'svg-progress-bar'
UMDで実装する場合
const svg = window['svgProgressBar'];
step.2 Vueインスタンスを設定
上記で取得した svgを componentsに取り込みます。
new Vue({ el: '#app', components: { svg }, computed: { options: function () { return { radius: 80, text: function (value) { return this.htmlifyNumber(value) + '<span style="font-size: 0.4em;">%</span>'; }, rectWidth: 600, rectHeight: 50, rectRadius: 25, duration: 2000 } }, options1: function () { return { radius: 80, text: function (value) { return this.htmlifyNumber(value) + '<span style="font-size: 0.4em;">%</span>'; }, duration: 1500 } } } });
step.3 テンプレートを準備
<svg-progress-bar>
を画像の数だけ配置します。
サンプルはケバブケースで記載しています。
<div id="app"> <svg-progress-bar type='rect' value="60.29" :options="options"></svg-progress-bar> <svg-progress-bar value="60.29" :options="options1"></svg-progress-bar> </div>
サンプル
今回のソースを実際に触って確認できるようにデモを用意しました。
さいごに
サークルや棒のプログレスバーを実装できるコンポーネントライブラリでした。
今日はこの辺でー