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カバの樹

Vue.jsで電気のスイッチのようなコンポーネントを実装する「vue-rocker-switch」

vue-rocker-switchとは

vue-rocker-switchは、電気のスイッチのような見た目のスイッチボタンを実装できるコンポーネントライブラリです。

 

【動画サイズ:58KB】

 

環境

この記事は、以下の管理人の検証環境にて記事にしています。

vue.js 2.6.10
vue-rocker-switch 1.2.4

 

ライブラリの取得

ライブラリを取得するには、npm, CDNのどれか一つを使用します。

npm

npm install vue-rocker-switch --save

CDN

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue-rocker-switch@1.2.4/dist/vue-rocker-switch.umd.min.js"></script>
<link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue-rocker-switch@1.2.4/dist/vue-rocker-switch.css">

gitリポジトリは以下から取得できます。

 

導入手順

管理人が行った、動作確認サンプルを実装するために、以下の手順でソースコードを導入していきます。
このサンプルでは、電気のスイッチのような見た目のスイッチボタンを実装します。

 

step.1 ライブラリの呼び出し

まずライブラリを呼び出す為に、以下の2通りのケースで呼び出します。

ES6等で実装する場合

import RockerSwitch from "vue-rocker-switch";
import "vue-rocker-switch/dist/vue-rocker-switch.css";

UMDで実装する場合

const RockerSwitch = window['vue-rocker-switch']

 

step.2 メソッドを設定


上記で取得した  RockerSwitchcomponentsに取り込みます。

new Vue({
  el: '#app',
  components: {
    'rocker-switch':RockerSwitch
  },
  data() {
    return {
      currentValue: true
    }
  }
});

 

step.3 テンプレートを準備

<rocker-switch>を配置します。

valueにboolを設定して、ON・OFFの初期設定を行います。
sizeにfloat値をを設定することで、コンポーネントのサイズを変更することができます。

サンプルはケバブケースで記載しています。

<div id="app">
  <rocker-switch :size="0.9" :value="currentValue"></rocker-switch>
</div>

 

サンプル

今回のソースを実際に触って確認できるようにデモを用意しました。

 

さいごに

電気のスイッチのような見た目のスイッチボタンを実装できるライブラリでした。

今日はこの辺でー

 

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