目次
vue-image-shadowとは
vue-image-shadowは、画像にshaddowのスタイルを適用してくれるコンポーネントライブラリです。
使い方が非常にシンプルで、直感的に使用することが可能です。
【動画サイズ:168KB】
環境
この記事は、以下の管理人の検証環境にて記事にしています。
vue.js | 2.6.10 |
vue-image-shadow | 1.0.0 |
ライブラリの取得
ライブラリを取得するには、npm, yarn, CDNのどれか一つを使用します。
npm
npm i vue-image-shadow
yarn
yarn add vue-image-shadow
CDN
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue-image-shadow@1.0.0/dist/index.umd.min.js"></script>
gitリポジトリは以下から取得できます。
導入手順
管理人が行った、動作確認サンプルを実装するために、以下の手順でソースコードを導入していきます。
このサンプルでは、画像にshaddowのスタイルを適用します。
step.1 ライブラリの呼び出し
まずライブラリを呼び出す為に、以下の2通りのケースで呼び出します。
ES6等で実装する場合
import ImageShadow from 'vue-image-shadow'
UMDで実装する場合
const ImageShadow = window['index'].default;
step.2 JavaScriptを設定
まずVue.component
に上記で取得したImageShadowを取り込みます。
Vue.component('image-shadow', ImageShadow); new Vue({ el: '#app', data: { src: 'https://lazesoftware.com/tool/dummyimg/generate?type=png&width=280&height=280&bgColor=%23999999&bgPattern=none&bgType=upload&bgImageId=&bgRotate=&bgFlip=none&bgFilter=none&textColor=%23ffffff&fontSize=&verticalAlign=middle&textAlign=center&text=' } });
step.3 テンプレートを準備
<image-shadow>
コンポーネントを配置します。
<img>
のように、srcに画像のパスを設定します。
オプションとしてshadow-hoverを設定すると、コンポーネントをマウスホバーをした時に浮き上がるようなアニメーションを行います。
サンプルはケバブケースで記載しています。
<div id="app"> <image-shadow :width="280" :src="src" ></image-shadow> <image-shadow :width="280" :src="src" shadow-hover></image-shadow> </div
サンプル
今回のソースを実際に触って確認できるようにデモを用意しました。
さいごに
画像にshaddowのスタイルを適用してくれるコンポーネントライブラリライブラリでした。
今日はこの辺でー