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カバの樹

Vue.jsで画像にshadowをかけるコンポーネントを実装する「vue-image-shadow」

2020年12月9日

vue-image-shadowとは

vue-image-shadowは、画像にshaddowのスタイルを適用してくれるコンポーネントライブラリです。

使い方が非常にシンプルで、直感的に使用することが可能です。

 

【動画サイズ:168KB】

 

環境

この記事は、以下の管理人の検証環境にて記事にしています。

vue.js 2.6.10
vue-image-shadow 1.0.0

 

ライブラリの取得

ライブラリを取得するには、npm, yarn, CDNのどれか一つを使用します。

npm

npm i vue-image-shadow

yarn

yarn add vue-image-shadow

CDN

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue-image-shadow@1.0.0/dist/index.umd.min.js"></script>

gitリポジトリは以下から取得できます。

 

導入手順

管理人が行った、動作確認サンプルを実装するために、以下の手順でソースコードを導入していきます。
このサンプルでは、画像にshaddowのスタイルを適用します。

 

step.1 ライブラリの呼び出し

まずライブラリを呼び出す為に、以下の2通りのケースで呼び出します。

ES6等で実装する場合

import ImageShadow from 'vue-image-shadow'

UMDで実装する場合

const ImageShadow = window['index'].default;

 

step.2 JavaScriptを設定

まずVue.componentに上記で取得したImageShadowを取り込みます。

Vue.component('image-shadow', ImageShadow);

new Vue({
  el: '#app',
  data: {
    src: 'https://lazesoftware.com/tool/dummyimg/generate?type=png&width=280&height=280&bgColor=%23999999&bgPattern=none&bgType=upload&bgImageId=&bgRotate=&bgFlip=none&bgFilter=none&textColor=%23ffffff&fontSize=&verticalAlign=middle&textAlign=center&text='
  }
});

 

step.3 テンプレートを準備

<image-shadow>コンポーネントを配置します。

<img>のように、srcに画像のパスを設定します。
オプションとしてshadow-hoverを設定すると、コンポーネントをマウスホバーをした時に浮き上がるようなアニメーションを行います。

サンプルはケバブケースで記載しています。

<div id="app">
  <image-shadow :width="280" :src="src" ></image-shadow>
  <image-shadow :width="280" :src="src" shadow-hover></image-shadow>
</div

 

サンプル

今回のソースを実際に触って確認できるようにデモを用意しました。

 

さいごに

画像にshaddowのスタイルを適用してくれるコンポーネントライブラリライブラリでした。

今日はこの辺でー

 

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