目次
vue-sticky-bubbleとは
vue-sticky-bubbleは、マウスでドラッグして移動させることができるフロートスティッキーコンポーネントライブラリです。
バッジを設定できるので、なにかのメニュー的な使い方ができそうです。
【動画サイズ:71KB】
環境
この記事は、以下の管理人の検証環境にて記事にしています。
vue.js | 2.6.10 |
vue-sticky-bubble | 0.2.3 |
ライブラリの取得
ライブラリを取得するには、npm, yarn, CDNのどれか一つを使用します。
npm
npm install vue-sticky-bubble
yarn
yarn add vue-sticky-bubble
CDN
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue-sticky-bubble@0.2.3/dist/lib/vue-sticky-bubble.min.js"></script>
<link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue-sticky-bubble@0.2.3/dist/lib/vue-sticky-bubble.min.css">
gitリポジトリは以下から取得できます。
導入手順
管理人が行った、動作確認サンプルを実装するために、以下の手順でソースコードを導入していきます。
このサンプルでは、マウスでドラッグして移動させることができるフロートスティッキーコンポーネントを実装します。
step.1 ライブラリの呼び出し
まずライブラリを呼び出す為に、以下の2通りのケースで呼び出します。
ES6等で実装する場合
import VueStickyBubble from 'vue-sticky-bubble'
UMDで実装する場合
const VueStickyBubble = window['vue-sticky-bubble'].default;
step.2 メソッドを設定
上記で取得した VueStickyBubbleを
Vue.use
に取り込みます。
Vue.use(VueStickyBubble); new Vue({ el: '#app', methods: { tapHandler() { // Handle tap }, } });
step.3 テンプレートを準備
<vue-sticky-bubble>
タグを配置します。
サンプルはケバブケースで記載しています。
<div id="app"> <div style="position: relative; height: 600px; width: 100%; text-align: center;"> <vue-sticky-bubble :size="60" :badge-count="45" v-on:tapped="tapHandler"></vue-sticky-bubble> </div> </div>
サンプル
今回のソースを実際に触って確認できるようにデモを用意しました。
さいごに
マウスでドラッグして移動させることができるフロートスティッキーコンポーネントライブラリでした。
今日はこの辺でー