Marqueeタグのようなスクロールアニメーションを実装する「vue-marquee-text-component」

vue-marquee-text-componentとは

vue-marquee-text-componentは、Marqueeタグのようなスクロールアニメーションを実装するコンポーネントライブラリです。
スクロールの速さや回数を設定することが可能です。

【動画サイズ：182KB】

環境

この記事は、以下の管理人の検証環境にて記事にしています。

ライブラリの取得

ライブラリを取得するには、npm, yarn, CDNのどれか一つを使用します。

npm install vue-marquee-text-component

yarn add vue-marquee-text-component

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue-marquee-text-component@1.1.1/dist/MarqueeText.umd.min.js"></script>

gitリポジトリは以下から取得できます。

導入手順

管理人が行った、動作確認サンプルを実装するために、以下の手順でソースコードを導入していきます。
このサンプルでは、Marqueeタグのようなスクロールアニメーションを実装します。

step.1 ライブラリの呼び出し

まずライブラリを呼び出す為に、以下の２通りのケースで呼び出します。

ES6等で実装する場合

import MarqueeText from 'vue-marquee-text-component'

UMDで実装する場合

const MarqueeText = window['MarqueeText'];

step.2 メソッドを設定

new Vue({
  el: '#app',
  components: {
    'marquee-text':MarqueeText
  }
});

step.3 テンプレートを準備

<marquee-text>タグを配置します。

サンプルはケバブケースで記載しています。

<div id="app">
  <marquee-text>
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  </marquee-text>  
  <marquee-text :duration="30"> 
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  </marquee-text>  
</div>

サンプル

今回のソースを実際に触って確認できるようにデモを用意しました。

さいごに

Marqueeタグのようなスクロールアニメーションを実装するコンポーネントライブラリでした。

今日はこの辺でー