目次
k-progressとは
k-progressは、シンプルにプログレスバーを実装できるコンポーネントライブラリです。
【動画サイズ:16KB】
環境
この記事は、以下の管理人の検証環境にて記事にしています。
vue.js | 2.6.10 |
k-progress | 1.5.0 |
ライブラリの取得
ライブラリを取得するには、npm, yarn, CDNのどれか一つを使用します。
npm
npm install -S k-progress
yarn
yarn add k-progress
CDN
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/[email protected]/dist/k-progress.umd.min.js"></script>
gitリポジトリは以下から取得できます。
導入手順
管理人が行った、動作確認サンプルを実装するために、以下の手順でソースコードを導入していきます。
このサンプルでは、プログレスバーを実装します。
step
1ライブラリの呼び出し
まずライブラリを呼び出す為に、以下の2通りのケースで呼び出します。
ES6等で実装する場合
import KProgress from 'k-progress';
UMDで実装する場合
const KProgress = window['k-progress'].default;
step
2メソッドを設定
上記で取得したKProgressを
Vue.component
に取り込みます。
Vue.component('k-progress', KProgress); new Vue({ el: '#app' });
step
3テンプレートを準備
<k-progress>
タグを配置します。
プロパティとして、percent
プロパティにプログレスのパーセンテージを設定します。
active
プロパティを設定すると、プログレスがハイライトされるようになります。
status
プロパティを設定すると、プログレスの色を設定することが可能です。
各種プロパティを確認する場合は、こちらをご確認ください。
サンプルはケバブケースで記載しています。
<div id="app"> <k-progress :percent="10"></k-progress> <k-progress :percent="20" active></k-progress> <k-progress :percent="85" status="success" type="lump" ></k-progress> <k-progress :percent="40" status="error" :line-height="12"></k-progress> </div>
サンプル
今回のソースを実際に触って確認できるようにデモを用意しました。
See the Pen Vue.jsでカラーバリエーションの用意されたプログレスバーを実装する「k-progress」 by カバの樹 (@kabanoki) on CodePen.dark
さいごに
シンプルにプログレスバーを実装できるコンポーネントライブラリでした。
今日はこの辺でー