Vue.jsで画像を遅延読み込みする「v-lazy-image」

v-lazy-imageとは

v-lazy-imageは、ビューポートへ画像が入って来たときに、画像を遅延読み込みするコンポーネントライブラリです。

 

【動画サイズ:150KB】

 

環境

Vue 2.6.10
v-lazy-image 1.4.0

 

インストール

以下のnpmCDNを使ってインストールします。

npm

npm install v-lazy-image

UMD

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/[email protected]/dist/v-lazy-image.min.js"></script>

 

gitリポジトリは以下から取得できます。

 

導入手順

step
1
ライブラリの取り込み

  • ES6等の場合
    import { VLazyImagePlugin } from "v-lazy-image";
  • UMDの場合
    const VLazyImagePlugin = window['VLazyImage'].VLazyImagePlugin;

step
2
メソッドを設定


上記で取得したVLazyImagePluginVue.useに取り込みます。

Vue.use(VLazyImagePlugin);
new Vue({
  el: '#app', 
});

step
3
テンプレートを準備

各種コンポーネントを設置します。

サンプルはケバブケースで記載しています。

<div id="app">
  <v-lazy-image
    src="https://cdn-images-1.medium.com/max/1600/1*xjGrvQSXvj72W4zD6IWzfg.jpeg"
    src-placeholder="https://cdn-images-1.medium.com/max/80/1*xjGrvQSXvj72W4zD6IWzfg.jpeg"
  ></v-lazy-image>
</div>

サンプル

See the Pen Vue.jsで画像を遅延読み込みする「v-lazy-image」 by カバの樹 (@kabanoki) on CodePen.dark

さいごに

ビューポートへ画像が入って来たときに、画像を遅延読み込みするコンポーネントライブラリです。

今日はこの辺でー

 

  • この記事を書いた人

カバノキ

印刷会社のWEB部隊に所属してます。 WEB制作に携わってから、もう時期10年になります。 普段の業務では、PHPをメインにサーバーサイドの言語を扱っています。 最近のお気に入りはJavascriptです。 Vue.jsを狂喜乱舞しながら、社内に布教中です。

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