目次
liquor-treeとは
liquor-treeは、ドラッグ可能なTreeを実装することができるコンポーネントライブラリです。
豊富なオプションが用意されており、ちょっとしたカスタマイズにも柔軟に対応することがかのうです。
もちろん初期の導入も容易に行うことが可能です。
【動画サイズ:85KB】
環境
Vue | 2.6.10 |
liquor-tree | 0.2.7 |
インストール
以下のnpm、yarn、CDNを使ってインストールします。
npm
npm install liquor-tree
yarn
yarn add liquor-tree
UMD
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/liquor-tree/dist/liquor-tree.umd.js"></script>
gitリポジトリは以下から取得できます。
https://github.com/amsik/liquor-tree/
導入手順
1. ライブラリの取り込み
(1)ES6等の場合 [注意]モジュール版は未検証です。
import LiquorTree from 'liquor-tree'
(2)UMDの場合
const LiquorTree = window['LiquorTree'];
2.メソッドを設定
上記で取得したLiquorTreeをVue.use
に取り込みます。
Treeにドラッグ機能を付けたい場合は、オプションで dnd: true
を設定します。
Vue.use(LiquorTree); new Vue({ el: '#app', data: { options: { dnd: true }, items: [ {text: 'Item 1'}, {text: 'Item 2'}, {text: 'Item 3', children: [ {text: 'Item 3.1'}, {text: 'Item 3.2'} ]} ] }, });
3. テンプレートを準備
<tree>
を設置します。
[注意] サンプルはケバブケースで記載しています。
<div id="app"> <tree :options="options" :data="items" ref="tree" ></tree> </div>
サンプル
さいごに
ドラッグ可能なTreeを実装することができるコンポーネントライブラリでした。
冒頭にも書きましたが、色々なオプションが用意されています。
面白いので、ぜひ試してみてください。
今日はこの辺でー