目次
hzqing-vue-timelineとは
hzqing-vue-timelineは、年表などで良く用いられる縦型のタイムラインを実装するコンポーネントライブラリです。
レスポンシブデザインにも対応しており、背景色やコンテンツ欄の色を自由に変更することが可能です。
インストール
以下のnpm、CDNを使ってインストールします。
npm
npm install -S hzqing-vue-timeline
CDN
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/[email protected]/dist/hzqing-vue-timeline.js"></script>
gitリポジトリは以下から取得できます。
https://github.com/mmd0308/hzqing-vue-timeline
導入手順
1. ライブラリの取り込み
(1)webpack等の場合 [注意]モジュール版は未検証です。
import hzqingVueTimeline from 'hzqing-vue-timeline'
(2)WEBページの場合
const hzqingVueTimeline = window.hzqingTimeLine.default;
2.メソッドを設定
Vue.use
に hzqingVueTimelineを読み込ませます。
タイムライン用のデータは配列にオブジェクト形式で設定します。
オブジェクトは以下のプロパティが設定可能です。
time | 時間を設定します。 |
img | 画像のパスを設定します。 |
title | タイムラインのコンテンツタイトルを設定します。 |
content | タイムラインのコンテンツ本文を設定します。 |
Vue.use(hzqingVueTimeline); let app = new Vue({ el: '#app', data: { timeline: [ { time: '2019-11-01 14:36:35', img: 'https://dummyimage.com/130x120/ccc/999.png&text=image', title: 'ここから始まり', content: 'スタート地点です。' }, { time: '2019-11-19 14:36:35', img: 'https://dummyimage.com/130x120/ccc/999.png&text=image', title: 'ここは途中', content: '途中です。' }, { time: '2019-11-30 14:36:35', img: 'https://dummyimage.com/130x120/ccc/999.png&text=image', title: 'ここで終わる', content: 'ゴールはここです。' } ] } });
3. テンプレートを準備
<hzqing-vue-timeline>
設置します。
<hzqing-vue-timeline>
には以下のプロパティが設定可能です。
dataList | タイムラインのデータを設定します。 |
timelineColor | 背景色を設定します。 |
timeContentColor | コンテンツの背景を設定します。 |
[注意] サンプルはケバブケースで記載しています。
<div id="app"> <hzqing-vue-timeline timeline-color="#5bbcd5" time-content-color="#fff" :data-list="timeline" ></hzqing-vue-timeline> </div>
サンプル
さいごに
年表などで良く用いられる縦型のタイムラインを実装するコンポーネントライブラリでした。
今日はこの辺でー