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カバの樹

入力を1文字ずつに分割するフォームを「vue-fake-input」で実装する

2019年11月7日

vue-fake-inputとは

vue-fake-inputは、入力を1文字にずつに分割したフォームを実装できるコンポーネントライブラリです。

 

 

 

インストール

以下のnpmyarnCDNを使ってインストールします。

npm

npm install vue-fake-input

yarn

yarn add vue-fake-input

CDN

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue-fake-input@1.0.5/dist/vue-fake-input.umd.min.js"></script>

 

gitリポジトリは以下から取得できます。

https://github.com/claudiolcastro/vue-fake-input

 

導入手順

1. ライブラリの取り込み

(1)webpack等の場合 [注意]モジュール版は未検証です。

import VueFakeInput from 'vue-fake-input';

(2)WEBページの場合

const VueFakeInput = window['VueFakeInput'];

2.メソッドを設定

Vue.componentに上記で取得した VueFakeInput を読み込ませます。

Vue.component('vue-fake-input', VueFakeInput);

let app = new Vue({
  el: '#app',
  data: {
    fullValue:''
  }
});

3. テンプレートを準備

<vue-fake-input> タグを設定します。
length プロパティは必須項目なので、これだけは確実に設定します。


<div id="app">
  <vue-fake-input :length="8" :font-size="80" input-color="#31bce6" font-color="#000" :allow-paste="false" v-model="fullValue" ></vue-fake-input>
</div>

 

サンプル

>>専用ページで確認する

 

さいごに

入力を1文字にずつに分割したフォームを実装できるコンポーネントライブラリでした。

全角文字が非対応だったり(当然?)気になるところがいくつかあるため、まだまだ発展途上なライブラリといったところです。

ただこの分割フォーム自体は需要があるので、頑張って欲しいところです。

今日はこの辺でー

 

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