目次
はじめに
システムを開発していると「フォーム」「入力」「データ」を無効にする事があります。
どれがどれだーと頭がごちゃごちゃしないようにまとめます。
環境
jQuery: 3.3.1
フォームで無効といえば3パターン
フォームで無効にするといえば下記の3パターンがあります。
- 「フォーム」を無効にする。disabledを設定する
<input type="text" disabled>
- 「入力」を無効にする。readonlyを設定する
<input type="text" readonly>
- 「データ」を無効にする。value=""を設定する
<input type="text" value="">
この意味合いは大きく違います。
- 「フォーム」を無効にするとは、入力を無効にしてかつPOST送信もしません。
- 「入力」を無効にするとは、新たな入力を無効にするが、現在入力されている値はPOST送信はされます。
- 「データ」を無効にするとは、入力値を空にしてPOST送信します。
「フォーム」を無効にする
フォームを無効にするにはprop()
を使ってdisabledを設定します。
$(element).prop('disabled', true); // trueならフォームを無効
「入力」を無効にする
入力を無効にするにはprop()
を使ってreadonlyを設定します。
$(element).prop('readonly', true); // trueなら入力を無効
「データ」を無効にする
データを無効にするとはvalue値を空にします。
$(element).val('');
まとめ
記事の最初にフォームの無効といてば3パターンと書きましたが、考えたらもっと出てくるかも・・・(記事を書くうちに自信を無くす
とりあえずよく使うのはこの3パターンだと思うので、これでまとめとします!(力技
最後に
まとめのあとに最後がある謎。
まあぶっちゃけ本当に書きたかった記事は下記の記事です。
書いてるうちに長くなってしまったので、分離しました(SEOおおおおおお
こちらもあわせてどぞー
https://www.kabanoki.net/2896/