Laravelの導入初期時500エラーの解消法

2018年12月4日

環境

PHP:7.1.27
Laravel:5.7

はじめに

前回、Cloud9にLaravel5.7を導入する記事を書きました。
参考↓

Cloud9にLaravel5.7を実装する

 

環境できたーと喜ぶのもつかの間に、500エラー地獄にハマりました。

 

500エラーが発生

環境もできた、PHPも動いた、DBも問題無い。

よーし、やるぞ!と始めるも、

 

 

500エラー!!

 

PHPのバージョンアップから続くトライアンドエラーの日々を表すかのような砂漠のイラスト・・・

まさに管理人の心を表すかのようです・・・

 

no application encryption key has been specified. がログに・・・

ーーー砂漠をヒタヒタ彷徨うこと数時間

 

ログを見ると下記エラーが・・・

production.ERROR: No application encryption key has been specified. {"exception":"[object] (RuntimeException(code: 0): No application encryption key has been specified. at /home/ubuntu/workspace/vendor/laravel/framework/src/Illuminate/Encryption/EncryptionServiceProvider.php:44)

 

no application encryption key has been specified. !!!!! (ネイティブっぽく

 

envがない

つまりencryption keyが無い?

それ原因なのかーと.envを探すも・・・

 

.envがない!

 

前に触った時は、composerでインストールしたので、自動生成された?ので気が付きませんでしたが、よく見ると.envがありません。

試しに.envを作って、encryption keyを記述してみる。

 

$ cp .env.example .env
$ php artisan key:generate
$ php artisan config:clear

 

 

これで・・・

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

ようやくLaravelが動きました・・・

 

まとめ

・環境構築初期には「.env」があるか確認する。

・500エラーが起きても立ち止まらない(ヒタヒタ歩く。

・エラーが起きたらログを確認する←もっと早く確認しとけばよかった。

 

  • この記事を書いた人

カバノキ

印刷会社のWEB部隊に所属してます。 WEB制作に携わってから、もう時期10年になります。 普段の業務では、PHPをメインにサーバーサイドの言語を扱っています。 最近のお気に入りはJavascriptです。 Vue.jsを狂喜乱舞しながら、社内に布教中です。

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